ジョコビッチがウィンブルドン以来のタイトルを獲得

ウィンブルドン 王者ノバク・ジョコビッチが、テルアビブ・オープンでマリン・チリッチを破り、7月以来のタイトルを獲得した。21度のグランドスラム・チャンピオンに輝いたジョコビッチは、決勝でも圧倒的な強さを見せ、6-3 6-4で勝利。また、今シーズン、3つのサーフェスすべてで優勝した最初のプレーヤーとなった。

セルビアの世界7位は、長年のライバル、ロジャー・フェデラーが引退した先週末のレーバー・カップに出場。夏のオール・イングランド・クラブでの優勝以来、初めてのコートでのプレーとなった。

ジョコビッチはアメリカの渡航制限により、8月と9月のグランドスラム「全米オープン」に出場できなかった。ジョコビッチはコビド19の予防接種を受けておらず、入国が許可されていない。

次はカザフスタンで開催されるアスタナ・オープンだ。世界ランキング1位のカルロス・アルカラスは、強豪が揃いそうなこの大会への出場を決めている。ジョコビッチのほか、2021年全米オープン・チャンピオンのダニール・メドベージェフも出場する予定だ。

 

 

 

 

ジョコビッチ" by ドーハ・スタジアム・プラス の下でライセンスされている。 CC BY 2.0.

最近の投稿

ja